特別養子縁組でお子さんを迎えた夫婦のインタビュー


「実親さんが産んでくれたこの子を、
私たちが育てていけることが何よりの幸せ」
(全3回)前編:特別養子縁組をきめるまで

都内の会社に勤めるなおゆきさんと、妻のりょうこさんは、フローレンスの特別養子縁組で当時生まれたばかりの女の子、まいちゃんを迎えました。
 晴れてまいちゃんの1歳の誕生日を家族3人で迎えたなおゆきさん・りょうこさんご夫妻に、縁組に至った経緯や子どもを迎えたときの心境などについてインタビューしました



フローレンスの活動に共感し、特別養子縁組を検討することに

- フローレンスの特別養子縁組を検討するまでにどのような経緯があったのですか。

なおゆきさん 4〜5年ほど不妊治療を続けていましたが、なかなか子どもを授かることができず、今後どうしようかと他の手段も視野に入れて夫婦で話し合ってました。
そんなときに偶然フローレンスさんが特別養子縁組の活動をしていることを知ったんです。その後のご縁もあり、研修を受けることになって子どもを迎えることを決断しました。

りょうこさん 子どもがほしいけれど、不妊治療がうまくいかずどうしても自分では産むことができないことから特別養子縁組を検討しました。特別養子縁組をサポートしている民間団体は数多くありますが、フローレンスさんの活動内容に共感する点が多かったことが決め手です。

- 私たちは特別養子縁組を検討されるご夫婦のみなさんに「他にもいろんな団体を見てくださいね」とお伝えしていますが、お二人はいかがでしたか。

 


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